中村美里リオ引退後は総合格闘家へ?オリンピック後に格闘家になった柔道出身者は?
2016/08/13
中村美里もリオ後は総合格闘技 UFC RIZIN 参戦か?MMAに興味あり
中村美里がリオデジャネイロのオリンピック柔道で銅メダルを獲得しましたね。前回も金メダルを逃してもう一度リベンジで臨みましたが、金メダルには届きませんでした。
今回話題になっているのが、中村美里がリオの後に総合格闘家になるのではと話題です。
名前 中村 美里 なかむらみさと
生年月日: 1989年4月28日 (27歳)
生まれ: 東京都 八王子市
身長: 158 cm
体重: 52 kg
親: 中村 美智代、 中村 一夫
中村美里は、以前に某雑誌の取材で総合格闘技への挑戦願望を告白していました。
昨夏の世界選手権前には、元プロボクサーで総合格闘家のライカと合同練習を行い、パンチと蹴りを特訓したようで、本気度が高いのでは?
今回の五輪、あまりにもアッサリと終わった一戦に、しばらくぼうぜんとするしかなかった。
「この4年間はいろいろな経験をした上で、人としての幅が広がった。その上で勝てなかった悔しさは、北京やロンドンのときとは違う」。
興味を抱く総合格闘技に対しては
「やれる自信は特にないんですけど、一回そういう試合に出てみたい願望はあります。一回でいいので、どんなもんか。多分、一発殴られたら終了だと思うんですけど」
もともと中村が柔道を始めたのも、格闘家への憧れからで、元自衛官の中村のお父さんが格闘技にも興味があったので、小さいときからK-1やPRIDEをお父さんとテレビで観戦していたようです。
格闘家デビューは4年前からの夢でもあるようです。
ロンドン五輪後に、本当にどこかの団体からオファーなどがあれば、挑戦していたようです。
もともと格闘技をやりたくてキックとかパンチとかあるやつに興味があった。
須藤元気がお気に入りの選手だったようです。
今後もオファーがあれば、会場やファイトマネーは関係なく、超ちっちゃい大会でも全然いいみたいです。
ちょっとやってみたいな…ぐらいなので」
柔道を続けながらプロのリングに上がることはできないので、柔道引退するんでしょう
出来れば、北京五輪柔道女子70キロ級銅メダリストのロンダ・ラウジーがいる世界最高峰の米UFCに挑戦してもらいたいですね。
または、これから女子格闘技に力をいれる日本の格闘技団体の「RIZIN」もありですね。
総合格闘技(MMA)に転身した柔道家は?
オリンピック後に総合格闘技の世界に挑戦してる人はたくさんいます。
現役で今も活躍している有名な元柔道家だと石井 慧(いしい さとし)がいますね。
他には現在、総合格闘技の最高峰のUFCに所属する 秋山 成勲(あきやま よしひろ)も元柔道家ですね。
あとは、オリンピックで金メダルをとった吉田秀彦小川直也もプロレスラー兼総合格闘家です。
ふたりはPRIDEのリングで戦っています
その他、柔道アテネ五輪90㎏級銀メダリスト泉浩選手など
女子では、現在UFC女子のスーパースターのロンダ・ラウジー(Ronda Rousey)も元柔道家です。柔道四段て、元UFC女子バンタム級王者です。
中村美里は失神しても戦える!格闘家向き
中村美里は仁川アジア大会で相手選手の締め技でギブアップせず、失神してしまい、失神しても無意識で戦おうとしそのまま組みついていたようですね。
この根性は、完全に総合格闘家向です。
先日もUFCの試合で同じように当時、王者ホリー・ホルムもチョークで締め上げられて、参ったをせずに空中で空パンチを打つような仕草をしながら失神していったんです。
中村美里選手、あの顔つきと目つきが戦闘モードで凛々しくてイイ!負けん気の強い顔つきはロンダ・ラウジーを醸し出してる!
中村選手、ぜひ総合の世界に来てほしいですね。