黒木渚が体調不良の病気で活動休止!咽頭ジストニアの病状と治療法は?
2017/08/14
黒木渚が体調不良の病気で活動休止
黒木渚さんが病気で体調不良が続き、音楽活動を
一時休止することになり話題です。
黒木渚さんのプロフィールと音楽活動について、そして、病気で音楽活動を休止しなければいけなくなった原因の咽頭ジストニアとはどんな病気なのか?
その症状や治療法などについて見てみましょう。
黒木渚さんは、今年の4月半ばから歌ってるときに何か違和感があるなあと病気の理由が分からず、悩んでいたそうです。
まさか、自分でもこんな病気だったとはびっくりされたでしょうね。
咽頭ジストニアとは?
ジストニアは、脳(主に大脳基底核)や神経系統の何らかの障害により、持続的または不随意的に筋肉が収縮したり固くなったりする難治性の疾患です。
ジストニアは、視力や聴力など知能が侵されたりするような、生命にかかわるような病気ではありませんが、
筋肉が自分の意思で動かなくなるので、肉体的には非常に辛く、それにより精神的につらくなる厄介な病気なようです。
黒木渚さんが患った咽頭ジストニアは、声を使って仕事をする歌手やアナウンサーなどに多いとされており、
喉周りの筋肉が収縮して、自分で上手く声を出したりすることが困難な状態に陥ってしまう病気です。
ジストニアは、過剰に繰り返し同一の作業を行うミュージシャン(ピアニスト、バイオリニスト、ギタリスト、ドラムなどに多いようです。
自分では、まさか、ジストニアという病気とは、分からず、急に自分の演奏や歌が下手になったと思ってしまい、うまく出来るまで練習をしてしまい、さらに症状を悪化させることが多く、病気のせいで、音楽をあきらめてしまう方もいるようです。
咽頭ジストニアの治療法は?
ジストニアの原因としては過労などの肉体的ストレスや精神的ストレスと関係が深いようです。
アーティストなどに多そうですね。
治療には何カ月かトレーニングや筋肉のマッサージなどが、数ヶ月間必要で、完全に回復するには数ヶ月間の治療が必要です。
絶対に治ると言われるような治療法はないようですが、痙攣や筋肉の痛みを軽減、または取り除くために以下のような治療法が用いられています。
薬物療法
薬剤に対する反応は患者によって異なり、また同じ患者でも時間の経過によって違いが見られる
副作用の出ないように処方するのが最も効果的である。
ボツリヌス療法
症状の見られる部位の筋肉に注射をする治療法、一時的に緩和させることが可能のようですが、完治までは、難しいようです。
外科的治療
そのほかの治療方法
理学療法
ストレスのコントロール、バイオフィードバックもジストニアの患者には有効のようです。
現在の治療は対症療法しかなく、長期にわたり薬剤の服用およびボツリヌス治療等を行うこととなります。
黒木渚の曲は、少し、椎名林檎に近い世界観で、二股に関する歌や、ふざけんな、骨、私の心臓あげるなど、歌詞が面白いと言われてますが、
人生わからんもんですね。
彼女、ミュージシャンになる前は
なんと市役所に勤めてたそうてす。
市役所からダイナミックな転職。
何としても、病気を治してもらいミュージシャンとしてまた表舞台に復帰してほしいですね。
人生わからんもんですね。