福士蒼汰の英語勉強法が凄すぎる!なぜ独学でペラペラになるの?
2018/12/01
福士蒼汰さんと言えば、NHK朝ドラマ
「あまちゃん」で大ブレークした
爽やかで、落ち着いた雰囲気が
印象的な好青年ですよね。
そして、すごく興味深いのが、
福士蒼汰さんの語学力!
主演映画『神さまの言うとおり』で
ローマ映画祭特別賞を受賞し、
ローマ国際映画祭の大舞台で、
イタリア語と英語で圧巻のスピーチを
披露した動画が話題になりましたよね。
福士蒼汰さんのあの英語と
イタリア語のスピーチを聞いて、
堂々とした話しぶりと流暢な発音に
「めちゃくちゃ、上手くない!?」
「福士蒼汰さんの英語力やばい!!」
・・・と、びっくりした人が、
たくさんいたのではないでしょうか!?
特にイタリア語は、
現地での評判もかなり良かったそうです。
そして、もっとびっくりしたのは
福士蒼汰さんは、帰国子女でもなく、
留学経験もないという事。
どうすれば、独学で、
あのような英語力が身につくのでしょうか?
福士蒼汰について
福士蒼汰(ふくし そうた)
生年月日 1993年5月30日
出身地 東京都
血液型 O型
身長 183cm
高校生の時、友人の買い物に付き合って
渋谷へ行った際に、声をかけられて、
スナップ写真を撮影し、その写真を見た
現事務所からスカウトされた事が
芸能界デビューのきっかけだったそうです。
高校時代、モテすぎて女子達の間で、
「この価値ある遺産を大切に守っていこうよ」
みたいな暗黙の了解があったそうで、
福士蒼汰さんは、世界遺産的な存在だったとか。
モテすぎて、大切な存在に崇められていたので、
本人的には、
モテていなかったと感じていたらしい。笑
モテの神様的な存在ってすごいですよね!!
そんな福士蒼汰さんの俳優デビューは、
『美咲ナンバーワン!!』。
その後のドラマは・・・
「仮面ライダーフォーゼ」、
「あまちゃん」で大ブレーク。
「スターマン この星の恋」
「弱くても勝てます」
「きょうは、会社休みます。」 「恋仲」
「お迎えデス。」「愛したって秘密はある」
などなど。。
映画では・・・
「江ノ島プリズム」
「好きっていいなよ。」
「神様の言う通り」
「ストロボ エッジ」
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
「ちょっと今から仕事やめてくる」
などなど
たくさんのドラマや映画に出演されています。
英語が得意な福士蒼汰さんに、
意外なところ発見!!
あんな大舞台で、大勢の人を前に
堂々とスピーチが出来るのに、
高校時代、ファミレスやお寿司屋さんで、
自分で注文するのが苦手なほど
人見知りだったそうです。
福士蒼汰さんなら、それもまた
可愛らしく思えるのが不思議ですね。笑
好きな食べ物は、最初と最後に食べるそうで、
体重をキープするために、必ず間食するらしい。
食べても、あのスタイル!!羨ましすぎる!
一人カラオケに行くのが好きだとか。。。
その理由も、みんなで
盛り上がるのが苦手だから・・・笑
人見知りの福士蒼汰さんらしいですね。
他にも、
物の位置がバランス良くなってないと
気になる几帳面な性格である事や、
お家に英語の本や格闘技の本が多いという
話をテレビでお話しされていました。
今現在、英語の本が多いというのも、
本当に英語が大好きで、
今もなお、英語の勉強を
継続されているんでしょうね。
それであの英語力が身についたのも納得です。
福士蒼汰の英語勉強法が凄すぎる!
英語が大好きだと公言している
福士蒼汰さんは、高校2年生の時に
英検2級を習得されたそうです。
英語が好きになった きっかけは、
中学時代の担任の先生に「発音がいいね」と
褒められたことが嬉しかったそうです。
具体的に、
どういう英語の勉強法だったのでしょうか?
福士蒼汰さん自身が答えてらっしゃいました。
「まず、単語がわからないと相手が何を言っているのかわからないので、
単語帳を買って、簡単な単語から全部読んでいく。200単語くらい。
声に出して発音することが大切で、発音しているとスペルが頭に入ってくる。」
「例文の発音でも、淡々と話すのではなく、抑揚をつけることで、
相手に伝わりやすく、さらに、自分の頭にも入りやすい」
「ブツブツ言っている自分は、怪しかったと思うけど、
そんなことは、気にしていなかった。」
通学の行き帰りの時間に、電車の中でブツブツと
単語を発音するというのが、
福士蒼汰さんの英語の勉強法だったそうです。
単語を覚える時、単語の発音というよりは
スペルに意識が集中しがちですよね。
ひたすら書いて覚える・・・みたいな
発音を意識した英語の勉強法は、
英会話の基本となるリスニングにとって
すごく重要だと思います。
英語のスペルを見ると、意味が分かるのに、
話す英会話になると、
いきなり分からなくなるってこと、
日本人に結構 多いような気がしませんか?
赤ちゃんが言葉を喋り出すのも、
何度も耳で聞いた単語を口にする所から
始まりますもんね。
英語だけでなく、どんな語学でも、
何度も復唱することで、耳から入った単語が
自然と頭に入ってくるというのも理解できます。
色々な勉強方法がある中で、
声に出すという福士蒼汰さんの英語の勉強法は、
理にかなっていることが分かりますよね。
福士蒼汰が独学でなぜ英語がペラペラになったのか?
福士蒼汰さんの英語の勉強法は、
「単語をひたすら声に出して覚える」
ということでしたが、
帰国子女でもなく、
留学経験があるわけでもない。
独学で本当に英語が
ペラペラになるのでしょうか?
キャスティングディレクターの
奈良橋陽子さんは、福士蒼汰さんの
スピーチを観て、
「感情表現がしっかり出来ていて、素晴らしい」
「いつかハリウッドでいい役をもらうのも夢じゃない」
とおっしゃってました。
そして・・・
福士蒼汰さんは、
「名探偵コナン 異次元の狙撃手』で
元アメリカの軍人という役の
声優をされているのですが、
その時一緒に共演したハーバード大学卒の
パトリック・ハーランさん(パックン)さんは、
「ローマ国際映画祭で福士くんが英語でスピーチしている映像も見ましたが、
半年前に僕と話したときと比べても、ずいぶん上達していました。
ずっと英語の勉強を続けているのでしょうね」
「音が口のなかにこもってしまったこともあり、はっきり発音するようにアドバイスしました。
手本を見せると、すぐに上達しましたが、“もっと上手に話したい”という強い気持ちを感じましたね。
彼が目指しているのは文法的に正しい英語ではなく、
英語圏の人たちが実生活で使っているような“使える英語”のようです。
単語を区切らず、流れるようにしゃべろうとしている姿が印象的でした」
とコメントされていました。
福士蒼汰さんの英語力を
すごく評価されていますよね。
福士蒼汰さんが、ローマ映画祭で魅せた
あの素晴らしいスピーチは、
スピーチというだけに、
丸暗記している所もあるのかもしれませんが、
注目が一気に集まるあの大舞台で、
堂々とスピーチされていたのは
本当にすごい事だと思います。
福士蒼汰さんが学生時代からやってきた、
発音を意識しながら
抑揚をつけて喋るという勉強法・・・
それがまさに、
あのスピーチに生かされていますよね。
独学で学んできた自信から、
話す時の視線だったり、話す間だったり、
驚いた顔だったり、笑顔だったり、
普段、日本語で話をする時、
誰でも自然とそうなっているように、
言葉に感情が乗ってましたね。
スピーチの映像をみると、
すごく楽しそうに話されてましたよね。
英語を話す事に自信を持つ!というのも、
とても重要なのかもしれませんね。
福士蒼汰さんは、
「まず、楽しむ事、英語を好きになって勉強することが大事」と言っていました。
そして、
「現地の人と話して、英会話のトレーニングをしたい」
「もっと勉強して、海外で海外の人と仕事したい」
「次はスペイン語を勉強したい」
・・・と今後の話もしていました。
本当に、言語を学ぶことが大好きなんですね。
まとめ
英語好きと公言されている福士蒼汰さんは、
学ぶ事を楽しんでいるからこそ、独学でも、
どんどん英語力が身についてきたんでしょうね。
その独学も、特に珍しいというような
勉強法では無く、単語をひたすら声に出す
というようなシンプルな勉強法でした。
注目する点は、声に出すだけでは無く、
発音を意識して、抑揚をちゃんとつけて喋ること。
声に出すことで、スピーキングと
リスニングの両方の勉強になっているんですね。
そして、今もなお、
独学で英語の勉強をされ続けているそうで、
色んな人とコミュニケーションがとりたい!と
あの人見知りの福士蒼汰さんが言っている事が
すごいな!と思いませんか!?
英語が好きというのが原動力になっていて、
自信につながっているのかもしれませんね。
確かに、英語を話している福士蒼汰さんは、
より一層、かっこいいですもんね。
福士蒼汰さんが、海外のスクリーンに
現われる日が楽しみですね。
7月から始まった
「愛してたって、秘密はある」
に出演されているし、
これからも注目していきたい俳優さんです。