実は危ない!?あくびが止まらないのは病気の兆候!?
誰にでも眠たくてあくびが出ることはあります。睡眠不足、昼食後の眠気など様々な原因があります。
しかし、あくびをしているとあくびが止まらない事もありますよね。あくびが止まらないとだるい感じがあったり、仕事中や授業中あくびばかりしていたら印象が悪いですよね。
実は、あくびをして頭痛があったり吐き気などがあった場合は、病気が潜んでいる可能性があるので注意が必要になります。そこで、あくびの危険性についてメカニズムなどをからめて見ていきたいと思います。
眠たくないのにどうして?あくびが止まらない原因とは?
あくびが出る時は眠気があったり睡眠不足などがあった日にありますよね。心理的に、つまらない事をしている場合でもあくびが出る場合がありますけれども。
あくびが出るメカニズムをまず見ていきます。あくびが人間以外の動物も行われる生理現象で、主な役割は酸素と二酸化炭素の割合を調節する役割を果たしています。
主に、眠たい時や過度に疲労している時、極度の緊張状態、退屈な時などに起きやすい現象です。
もちろん、眠い時にあくびが起きてしまうのは低血圧状態や低血糖などの状況が考えられます。また、頭痛などの兆候としてあくびが現れる可能性があるのです。
これらの状態で、脳が脳の働きを高めようとする事であくびを出そうと指令を出しあくびが出て、眠くないのにあくびが止まらなくなってしまうのです。
重度になってしまうと生活などに支障をきたす場合がありますので、眠くないのにあくびが止まらないという現象が続きましたら、疾患が隠されている場合もありますので、脳神経外科などを診察される事をお勧めします。
あくびが止まらないし体がだるい…解消法はある!?
眠くなってあくびが出てしまう事は生理現象で人間以外あの動物においても起こりうる現象です。あくびに加えて体がだるいと感じたり頭痛吐き気などを伴う場合もあります。
まずは、しっかりと睡眠が摂れているか見てみましょう。夜しっかり眠れていない場合もあります。睡眠不足から結果としてあくびが止まらないという事態になっている場合もあります。
また、過度に疲労困憊な状態に身体が侵されている場合もあります。解決する方法としては、しっかりと睡眠が摂れているのか。しっかりと身体の疲れを摂れているのか。
ストレスなども睡眠の質を低下させたり悪影響を与えたりしますので、日常的にストレスを受ける事が多い場合は、自分なりのストレス解消方法を見つけてストレス解消に努めましょう。
早急に病院へ!?あくびが止まらない上に頭痛や吐き気は危ない!!
眠くないのにあくびが出てしまうメカニズムとして、低血圧や低血糖、頭痛などの兆候が挙げられます。ひどくなるとあくびが止まらない事になり、頭痛の加え吐き気なども現れる可能性もあります。
「生あくび」と言われている状態で、脳の血流が低下していたり低血糖のためにうまく脳が働かなくなっている状態です。この場合は、低血糖・低血圧に加えて脳血管疾患などの病気が隠れている場合もあります。
心配なあくびが連発して起きるような状態が続いたら、病院に早急で検査を受けましょう。早期発見で早期治療が可能になる場合もあります。
脳への影響が強いので、吐き気なども催してしまうので注意が必要です。
まとめ
普段、我々人間は、無意識にあくびが出てしまいます。人間以外の動物もあくびが出ます。
あくびの主な役割は酸素と二酸化炭素の交換で、主に、眠い時や過度に疲労困憊した時などにおきます。しかし、ひどいとあくびが止まらないなんて事もあり、仕事中などは印象が悪いですよね。
多くは、睡眠不足や生理現象などであくびがおきますので、日常生活をバランスよく過ごせば改善できますが、中には病気が隠れている場合もありますので注意が必要です。
眠くないのにあくびが連発するようでしたら低血圧・低血糖、頭痛、脳血管疾患などの影響がある可能性もあるので注意が必要です。